サーキュレーター 扇風機 機能比較

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最近話題のサーキュレーターについて、説明をしていきたいと思います。

サーキュレーターとは


サーキュレーターとは、空気を攪拌したり、出入口のようなところで、エアーシャッターとして外部と内側を空気で遮断するために使います。例えばクリーンルームの入り口等です。
また、空気の攪拌では暖房の部屋は熱は上に上がるため足元が寒くなり、冷房の部屋では逆の作用で足元が冷えすぎる事が多くあります。これらは空気の比重の関係から生じます。そのため、サーキュレータを天井に近いところにつけると冷暖房の効率がよくなります。
また、サーキュレータは小型のものでも風量が大きくなっています。価格も扇風機よりも低めに設定されています。

では、扇風機の代わりに使えるの?


上記のとおり、サーキュレーターの主な用途は豊富な風量を生かした空気の撹拌となります。そのため、冷暖房の効率アップには非常に優れていますが、人間があびる為の風は発生されません。

直接風を浴びる為に使うのであれば、サーキュレータは扇風機と別物と考えるべきでしょう。

サーキュレータの欠点とは



サーキュレータの欠点は、モータの回転時の振動が気になる製品が多く、振動に注意しなければならない点があります。
特に安い物を買ってしまうと、その特徴が大きく表れてしまいます。

また、扇風機と違い、切り替え機能の幅が大きくないものも多いようです。


サーキュレータと扇風機は風を起こすと言った点では同じものですが、使用目的がそれぞれ異なりますので、2台を上手に使った節電を心がけましょう。

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